社葬

社葬とは、社長・会長をはじめとした会社の重役ので、会社が施主を務めるのが社葬の特徴になります。
社葬に掛かる費用についても原則、会社が負担します。
また社葬は大きく分けて3種類あり、「社葬」「お別れ会」「合同葬」があります。
◇社葬
近親者による密葬後、宗教儀礼を尊重して本葬として位置づけしたで、故人を送る儀礼に重きを置くとされています。

◇お別れ会
ご家族・ご親族、故人の友人や関係者を集めて執り行うセレモニー。
社葬と比べて宗教色を廃して、故人を自由に偲ぶことができます。
会場もホテルやレストランなどで行われるケースが多く、全体的に温かな雰囲気の中で送ることができ、心のこもった“お別れ会”とされています。

◇合同葬
ご遺族と企業が合同で執り行う。
事前に密葬はせずに、個人葬と社葬を合わせた形になります。
また合同葬は、ご遺族側が喪主を立て、企業側からは施主を立てることが明確に決まっています。